明治安田生命が歳から6歳までの子どもがいる親を対象に調査したところ、子どもをさらに欲しいと回答した人の割合は30.5%で、去年より約10ポイント増えていました。
一方で、「さらに欲しいが難しい」など消極的な意見の理由は「教育費がかかる」が32.5%ですが、去年と比べると約15ポイント減り、「仕事との両立が難しいから」も3.4ポイント減っていました。子どもを望む人が増えた背景について、明治安田生命は「幼児教育と保育の無償化で教育費負担が減り、テレワークの活用などで育児と仕事の両立が図りやすくなった」と分析しています。