熊本くまもと地震じしん ボランティアのちからりていもの収穫しゅうかく

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Oct 14, 2016 20:10
Furigana
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熊本くまもと地震じしんおおきな被害ひがいけた西原にしばらむらで、ボランティアのちからりてなええたさつまいもがみのり、農家のうかひとたちがボランティアと一緒いっしょ収穫しゅうかくをしていました。さつまいもの栽培さいばいさかんな西原にしばらむらでは、一連いちれん地震じしんおおくのはたけ亀裂きれつができるなどの被害ひがいましたが、全国ぜんこくからあつまったボランティアのちからりて、ことし6月ろくがつごろまでになえ植え付うえつけをおこない、いま、収穫しゅうかく時期じきむかえています。

このうち、松浦まつうら茂次しげじさん(はちいち)のひろアールのはたけでは、つま弘子ひろこさん(はちぜろ)と県内けんないがいからあつまったさんにんのボランティアが、さつまいもの収穫しゅうかく作業さぎょうをしていました。松浦まつうらさんたちは、機械きかい掘り出ほりだしたいものつるをり、手際てぎわよくはこめていました。

松浦まつうらさんは、「地震じしんのあとは農家のうかつづけられないのではないかとおもったこともありましたが、ボランティアのちからりて、こうして収穫しゅうかくむかえることができました。今後こんごもできるかぎり頑張がんばっていこうと、元気げんきをもらいました」とはなしていました。

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