拉致らち被害ひがいしゃ報道ほうどう官房かんぼう長官ちょうかんこたえは差し控さしひかえる」

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Oct 17, 2016 12:10
Furigana
Japanese newspaper
かん官房かんぼう長官ちょうかん午前ごぜん記者きしゃ会見かいけんで、北朝鮮きたちょうせんによる拉致らち被害ひがいしゃ松本まつもと京子きょうこさんが、ピョンヤンの病院びょういん入院にゅういんしていると一部いちぶほうじられたことについて、さまざまな情報じょうほうせっしているがこたえは差し控さしひかえるとしたうえで、拉致らち被害ひがいしゃ全員ぜんいん帰国きこくけ、全力ぜんりょく取り組とりくかんがえを強調きょうちょうしました。このなかかん官房かんぼう長官ちょうかんは、北朝鮮きたちょうせんによる拉致らち被害ひがいしゃ松本まつもと京子きょうこさんがピョンヤンの病院びょういん入院にゅういんしていると一部いちぶほうじられたことについて、「報道ほうどう承知しょうちしている。政府せいふとすれば、さまざまな情報じょうほうせっし、収集しゅうしゅうもしているが、具体ぐたいてき内容ないようお答おこたえを差し控さしひかえたい」とべました。

そのうえでかん官房かんぼう長官ちょうかんは「政府せいふとしては、拉致らち被害ひがいしゃ全員ぜんいん生存せいぞんしている前提ぜんてい情報じょうほう収集しゅうしゅうつとめている。対話たいわ圧力あつりょく行動こうどうたい行動こうどう原則げんそくのもとに、いちにちはやく、すべての拉致らち被害ひがいしゃ帰国きこく実現じつげんすべく、全力ぜんりょく取り組とりくんでいる」とべました。

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