21日、
最大震度6弱の
激しい
揺れを
観測する
地震が
発生した
鳥取県中部では、
その後も
体に
感じる
地震が
相次ぎ、
震度1以上の
揺れは
190回近くに
上っています。
気象庁は、
今後も
1週間程度は
最大で
震度6弱程度の
地震に
十分注意するよう
呼びかけています。
21日に
鳥取県中部で
発生したマグニチュード
6.
6の
地震では、
鳥取県の
倉吉市と
湯梨浜町、それに
北栄町で
震度6弱の
激しい
揺れを
観測したほか、
九州から
関東甲信の
広い
範囲で
震度1以上の
揺れを
観測しました。
その後、震源付近を中心に体に感じる地震が相次いでいて、午前11時までに震度1以上の揺れの地震は189回に上っています。この地域では、過去に規模の大きな地震が起きたあとに同じ程度の規模の地震が起きたことがあることなどから、気象庁は今後も1週間程度は、最大で震度6弱程度の地震が起きるおそれがあるとして、揺れが強かった地域では危険な場所に立ち入らないなど、十分注意するよう呼びかけています。