24日、東京地方裁判所で開かれた裁判員裁判で城崎被告は、日本赤軍による「ダッカ事件」で人質の解放と交換に釈放されたことについて、「釈放してもらったが、今振り返るとハイジャック事件は支持できない」と話しました。そのうえで、「日本赤軍に入れと勧誘されていたが、メンバーにはならなかった」として組織との関わりを否定しました。
一方、検察は、これまでの裁判で、「日本大使館の事件は組織的なテロで、被告らは複数人で事件について共謀し、大使館に金属弾を撃ち込んだ」と主張しています。
24日、東京地方裁判所で開かれた裁判員裁判で城崎被告は、日本赤軍による「ダッカ事件」で人質の解放と交換に釈放されたことについて、「釈放してもらったが、今振り返るとハイジャック事件は支持できない」と話しました。そのうえで、「日本赤軍に入れと勧誘されていたが、メンバーにはならなかった」として組織との関わりを否定しました。
一方、検察は、これまでの裁判で、「日本大使館の事件は組織的なテロで、被告らは複数人で事件について共謀し、大使館に金属弾を撃ち込んだ」と主張しています。