神戸海上保安部や消防によりますと、この事故で挟まれた3人のうち、神戸市北区の宮ノ原秀秋さん(57)と神戸市長田区の元田直輝さん(19)が死亡したほか、32歳の男性が尻の骨を折る大けがをしました。
当時、長さ12メートルあるパイプを9本ずつ束ねて船に積み込む作業をしていたところ、つり下げられていたパイプのバランスが突然崩れたということです。海上保安部は、作業を担当していた会社の関係者から話を聞くなどして、事故の詳しい原因や安全管理に問題がなかったか調べています。
神戸海上保安部や消防によりますと、この事故で挟まれた3人のうち、神戸市北区の宮ノ原秀秋さん(57)と神戸市長田区の元田直輝さん(19)が死亡したほか、32歳の男性が尻の骨を折る大けがをしました。
当時、長さ12メートルあるパイプを9本ずつ束ねて船に積み込む作業をしていたところ、つり下げられていたパイプのバランスが突然崩れたということです。海上保安部は、作業を担当していた会社の関係者から話を聞くなどして、事故の詳しい原因や安全管理に問題がなかったか調べています。