2日朝、
千葉県八街市で
登校中の
小学生の
列にトラックが
突っ込み、
小学生4人がけがをし、このうち
1人は
頭の
骨を
折る
大けがをして
病院で
手当てを
受けています。
警察は、トラックを
運転していた
自称、
会社員の
19歳の
少年を
過失運転傷害の
疑いでその
場で
逮捕し、
詳しい
状況を
調べています。
2日午前7時10分ごろ、
千葉県八街市文違で
国道409号線沿いの
歩道を
集団登校で
歩いていた
小学生の
列に
後ろからトラックが
突っ込み、
4人をはねました。
警察などによりますと、けがをした4人は八街市の朝陽小学校の2年生から5年生までの男子児童3人と女子児童1人で、このうち3年生の男子児童が頭の骨を折る大けがだということです。
警察は、トラックを運転していた千葉県茂原市の、会社員の19歳の少年を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。警察の調べによりますと、少年は「助手席の同僚との話に夢中になって気付かなかった」と供述し、容疑を認めているということです。
現場は片側1車線の直線道路で、JR総武線の八街駅から北におよそ2キロ離れた住宅や店舗が点在する地域で、警察が詳しい状況を調べています。