インドネシアでは最近、日本の食べ物の人気が高くなっています。
インドネシアで食べ物の店を始めたいと考えている日本の5つの会社が、10月31日から2週間、ジャカルタで店を出しています。インドネシアの人がどんな味が好きかなどを調べるためです。日本の貿易を盛んにする仕事をしているJETROが、会社に協力しています。
店では、甘いあんが入った「たい焼き」や、麺を肉や野菜などと一緒に煮た「ちゃんぽん」、「だんご」などを売っています。ちゃんぽんを食べた女性は「おいしいですが、インドネシアの人は辛い味が好きなので、辛いちゃんぽんもほしいです」と話していました。
会社はアンケートをして、味のほかに、いくらで売ったらいいかなども調べることにしています。