一方で、火山性地震は1日に100回を超える日があるなど、活発な状態が続き、火山ガスの放出量は、今月1日に行った現地調査では1日当たり2600トンと、噴火直後よりも多くなっています。
気象庁は、今後も同じ程度の規模の噴火が起きるおそれがあるとして、阿蘇山に噴火警戒レベル3の火口周辺警報を継続し、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下にあたる地域では火山灰や小さな噴石などにも注意するよう呼びかけています。
一方で、火山性地震は1日に100回を超える日があるなど、活発な状態が続き、火山ガスの放出量は、今月1日に行った現地調査では1日当たり2600トンと、噴火直後よりも多くなっています。
気象庁は、今後も同じ程度の規模の噴火が起きるおそれがあるとして、阿蘇山に噴火警戒レベル3の火口周辺警報を継続し、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下にあたる地域では火山灰や小さな噴石などにも注意するよう呼びかけています。