去年、
群馬県で
開かれた
自然体験教室に
参加した
小学生の
男の子にわいせつな
行為をしたとして、
体験教室を
主催していた
東京・
練馬区の
NPOのスタッフが
逮捕・
起訴されていたことが、
警察などへの
取材でわかりました。
逮捕・
起訴されたのは、
小学生向けの
自然体験教室を
主催する
東京・
練馬区の
NPO「
自然体験活動支援センター」のスタッフ、
開發
哲也被告(
35)です。
警察などによりますと、開發被告は、去年3月、群馬県で開かれた自然体験教室に参加した当時8歳の男の子にわいせつな行為をし、その様子を動画で撮影したなどとして、強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。
このNPOでは、ほかにも3人のスタッフが別の子どもに同様の行為をしたなどとして、すでに逮捕されています。
これまでの調べで、開發被告は、3人をNPOに誘い、その後、定期的にわいせつな動画などを交換していたということです。
警察の調べに対し、開發被告は起訴された内容を認めているということです。