歌手のASKA、
本名・
宮崎重明容疑者(
58)が
覚醒剤を
使用したとして、
覚醒剤取締法違反の
疑いで
警視庁に
逮捕されました。
調べ
に対し、「
事実に
反します」などと
供述し
容疑を
否認しているということです。
逮捕されたのは、
歌手のASKA、
本名・
宮崎重明容疑者(
58)で、
警視庁の
調べによりますと、
今月中旬から
25日までの
間に、
覚醒剤を
使用したとして、
覚醒剤取締法違反の
疑いが
持たれています。
これまでの調べで、ASKA容疑者は、今月25日の午後7時ごろ、東京・目黒区の自宅からみずから110番通報し、警察官が駆けつけると、ろれつが回らず、「盗撮されている」などと意味のわからないことなどを話していたということです。
その後、警視庁が鑑定を行った結果、尿から覚醒剤の陽性反応が出たことから、28日夜、逮捕したということです。
調べに対し、ASKA容疑者は「私が提出した尿から覚醒剤が検出されたということですが、事実に反します」と供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁は、覚醒剤を入手した経緯などについて、調べを進めることにしています。
ASKA容疑者は、覚醒剤と合成麻薬のMDMAを使用したなどとして覚醒剤取締法違反の罪などに問われ、おととし、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中でした。