コロンビア当局は犠牲者の身元の確認を終え、71人の遺体は2日夕方、チームの本拠地のブラジル南部のシャペコや乗員の母国のボリビアなどに向け帰国の途につきました。
犠牲者のなかには、かつて日本のJリーグのヴィッセル神戸で監督を務めたカイオジュニオール監督や、セレッソ大阪やジェフ千葉でプレーしたケンペス選手など、日本で活躍した選手たちも含まれていました。
このうちシャペコでは3日朝に遺体が到着しだい、チームの本拠地のスタジアムに運ばれファンや市民も参加して葬儀が行われる予定で、現地では準備が進められています。