北海道の海では今、「毛ガニ」を取っています。毛ガニなどのかには、正月の準備をする今の季節に買う人が多くなります。
北海道の白糠町では12月26日の朝、全部で500kgの毛ガニが取れました。港では、取ってきたかにを大きさで分けました。甲羅の大きさが10cm以上の大きい毛ガニは、競りで1kg9600円になりました。去年の同じときより1500円ぐらい高くなりました。
白糠漁協によると、今年は12月になってから取ってくる毛ガニが少なくなりました。ロシアからの輸入も少なくなったため、いつもの年より値段が高くなっています。白糠町の毛ガニは、日本のいろいろな市場に送っています。