53歳での社長就任は、今の国内大手の生命保険会社や損害保険会社では、最も若い年齢となります。
一方、事業会社の「第一生命」を含めて6年余りにわたってグループのトップを務めてきた現在の渡邉光一郎社長は、会長に就任します。
社長に就任する稲垣氏は、記者会見で「マイナス金利政策の経営への衝撃は大きいが、海外事業の収益基盤があり、悲観的にはなっていない。国内の人口は減少していくが、顧客の安心を守っていける経営をするとともに、変革をおそれず、チャレンジしていきたい」と述べました。
53歳での社長就任は、今の国内大手の生命保険会社や損害保険会社では、最も若い年齢となります。
一方、事業会社の「第一生命」を含めて6年余りにわたってグループのトップを務めてきた現在の渡邉光一郎社長は、会長に就任します。
社長に就任する稲垣氏は、記者会見で「マイナス金利政策の経営への衝撃は大きいが、海外事業の収益基盤があり、悲観的にはなっていない。国内の人口は減少していくが、顧客の安心を守っていける経営をするとともに、変革をおそれず、チャレンジしていきたい」と述べました。