お父さんやお母さんが働いていて家にいないため、授業が終わったあとの小学生の世話をすることを「学童保育」と言います。
厚生労働省によると、去年5月、学童保育を利用している子どもは約109万3000人いました。おととしより約6万8000人増えました。
学童保育をしている所は、おととしより1000ぐらい増えましたが、まだ足りません。このため、利用できない子どもが約1万7000人いました。
厚生労働省は、学童保育をする所をもっと作って、利用できる子どもを2019年3月までに今より12万人多くする予定です。