不正ふせい受給じゅきゅうゆるさない”ジャンパー 調査ちょうさなど申し入もうしい

Easy Japanese news
Jan 24, 2017 15:01
Furigana
Japanese newspaper
生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしているひとたちの支援しえんにあたっている神奈川かながわけん小田原おだわら職員しょくいんらが、不正ふせい受給じゅきゅうゆるさないという趣旨しゅし文言もんごんかれたジャンパー着用ちゃくようしていた問題もんだいで、受給じゅきゅうしゃ支援しえんしている市民しみん団体だんたいが、に対にたい問題もんだい調査ちょうさ再発さいはつ防止ぼうしもとめる申し入もうしいれをおこないました。この問題もんだいは、小田原おだわら生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしているひとたちの支援しえん担当たんとうしている、生活せいかつ支援しえん職員しょくいんらが「不正ふせい受給じゅきゅうをしようとする人間にんげんはカスだ」という趣旨しゅし文言もんごんかれたジャンパーを着用ちゃくようして業務ぎょうむしていたものです。

これをけて、生活せいかつ保護ほご受給じゅきゅうしゃ支援しえんしている市民しみん団体だんたいよんにち小田原おだわら役所やくしょおとずれ、ジャンパーがつくられたいきさつをくわしく調しらべることや職員しょくいん意識いしき改革かいかくなど、再発さいはつ防止ぼうしもとめる申し入もうしいれをおこないました。

によりますと、にちまでに対応たいおう批判ひはんする電話でんわやメールなどがおよそきゅうぜろけんせられているということです。

申し入もうしいれをした、生活せいかつ保護ほご問題もんだい対策たいさく全国ぜんこく会議かいぎ幹事かんじつとめる立教りっきょう大学だいがく大学院だいがくいん稲葉いなばつよしとくにんじゅん教授きょうじゅは「は、差別さべつてき意味いみはなかったとしているが、職員しょくいん全体ぜんたい意識いしきえる必要ひつようがある」とはなしていました。

小田原おだわら福祉ふくし健康けんこう日比ひびたに正人まさと部長ぶちょうは「きょうの要望ようぼうなどをまえ検証けんしょうおこない、研修けんしゅうプログラムも見直みなおしたい」とはなしていました。

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