2月3日は節分です。コンビニなどでは「恵方巻」という、のりで巻いたすしを売っています。恵方巻は、いいことがある方角を見て食べると幸せになると言われています。
最近、コンビニでアルバイトをしている学生が、店長などに恵方巻を売る数を決められて困っているとインターネットのツイッターなどに書いています。
アルバイトの高校生は「必ず50本売りなさい」と言われました。「30本は友達に買ってもらいましたが、20本は家族に買ってもらいます」と話しています。別の高校生は「このような売り方はおかしいと思いますが、アルバイトを続けるためにはしかたがないです」と話しています。
コンビニを経営している人は、売らなければならない数を会社から言われて、アルバイトの人などに売る数を言う店もあると話しています。
しかし、コンビニの会社は「売らなければならない数を店に言ったりすることはありません」と言っています。