これについて、河野統合幕僚長は「目の前で弾が飛び交っているのは事実で、部隊が見た状況について、一般的な意味で『戦闘』という言葉を使った」と述べ、PKO参加5原則に影響する法的な意味での「戦闘行為」を意識して使ったものではないと説明しました。
そのうえで、「部隊を責めるつもりはなく表現を制約するわけではないが、議論に発展するということをよく考えて書くようにということだ」と述べ、派遣部隊に対し、「戦闘」という言葉を使う際は注意するよう口頭で指示したことを明らかにしました。
これについて、河野統合幕僚長は「目の前で弾が飛び交っているのは事実で、部隊が見た状況について、一般的な意味で『戦闘』という言葉を使った」と述べ、PKO参加5原則に影響する法的な意味での「戦闘行為」を意識して使ったものではないと説明しました。
そのうえで、「部隊を責めるつもりはなく表現を制約するわけではないが、議論に発展するということをよく考えて書くようにということだ」と述べ、派遣部隊に対し、「戦闘」という言葉を使う際は注意するよう口頭で指示したことを明らかにしました。