冬の
アジア大会で、
日本選手団の
古川年正団長が
最終日の
26日、
札幌市で
記者会見し、「
金メダルは
目標としていた
20個を
上回り、
日本選手が
活躍したのはよかった。この
結果は
来年の
ピョンチャンオリンピックにつながると
思う」と
総括しました。
今月19日に
開幕した
冬のアジア
大会で
日本選手団は
25日までに
22個の
金メダルを
獲得しました。
最終日の26日、日本選手団の古川団長が記者会見し、「金メダルの数が目標としていた20個を上回り、開催国である日本選手が活躍したのは大会の成功において非常に大事なことでよかった。この結果は来年のピョンチャンオリンピックにつながると思う」と総括しました。
そのうえで活躍の要因については、「慣れ親しんだ気候や競技会場などといった自国開催の強みに加え、大変多くの方が応援に来てくださった結果だ」と話しました。
また、アジアの競技レベルについては「韓国のスキーアルペンや、カザフスタンのジャンプなど、アジアで冬のスポーツが急速に進化していると感じた。それぞれの国・地域の状況を分析し、日本選手の強化に取り組んでいきたい」と話しました。
そして、ピョンチャン大会の目標については「それぞれの競技の世界選手権の結果を踏まえ、春以降に設定したい。個人的には過去最多のメダルが目標になると思う」と話していました。