アニメやマンガの登場人物の衣装を身につけてキャラクターになりきる「コスプレ」の世界大会が、26日から東京で始まり、海外からおよそ80人が参加しました。この大会は今年で17回目で東京開催は初めてです。
日本のアニメやマンガの国際化で世界中にファンが増えています。
また26日は「京都アニメーション」の放火事件を受けて、追悼のメッセージコーナーが設けられました。
ボードには「WELOVEKYOANI」や、「京アニのために祈ります」という意味の「PrayForKyoani」などのメッセージを参加者が書き込んでいました。
「世界コスプレサミット2019」は、東京のあと、会場を名古屋市に移して来月4日に決勝戦を行います。また期間中、一般の人もコスプレを楽しむ企画なども行われることになっています。