18日、京都市にある「京都アニメーション」の建物に男が火をつけて大きな火事になりました。
アニメなどを支援しているいろいろな政党の国会議員たちは「能力がある人がたくさん亡くなりました。政府はできるだけ早く支援することが必要です」と言いました。
国会議員たちは政府に、アニメをつくる人を育てるために支援してほしいと言いました。そして、日本や外国からの寄付のお金について、税金を安くしたりなくしたりすることなどを考えてほしいと言いました。
この意見について菅官房長官は29日「亡くなった人やけがをした人や会社のために、何をしたらいいかよく考えるように役所に言います」と話しました。政府はこれから京都アニメーションを支援する方法を考えることにしています。