夏にはダイエットをがんばっていますが、なかなか成果が出ない人が多いです。また、暑さや冷房での冷えなど、体調を崩しやすい季節だと言われています。クリニックシュアー銀座院長・飛田砂織さんに「ダイエットの効果を上げるためにはどうしたらいいの?」と聞きました。
飛田さんによると、暑くても冷たいそうめんや冷えたジュース、アイスクリームなどを飲まないで、糖質の代謝に役立つビタミンB1が豊富な豚肉やうなぎ、大豆などを食べたほうがいいということです。
また、タンパク質が多い食べ物、特に納豆やうなぎ、豚肉、レバー、サンマなどはダイエットにおすすめだそうです。熱中症対策にはスポーツドリンクがすすめられることも多いですが、糖分も多いので注意が必要です。
キレイで健康であることは皆さんが望むことですから、ダイエットはそのために大切ですが、年齢や環境によってどんなダイエットが最適かは変わってきます。熱中症に気を付けながら、タンパク質、脂質、ビタミン(特にビタミンB群)、ミネラルをバランスよくとるようにしましょうと、飛田さんは話しました。