スタジオが
放火され35
人が
死亡する
被害が
出た「
京都アニメーション」の
新作映画が、
予定どおり
9月に
公開されることになりました。
事件のあと
京都アニメーションの
新作映画が
公開されるのは
初めてとなります。
公開されるのは
京都アニメーションが
事件前から
製作を
進めていた
新作映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン
外伝ー
永遠と
自動手記人形ー」です。
作品の公式ツイッターなどによりますと、全国73の映画館で9月6日から26日までの期間限定で公開されるということで、当初は上映期間が2週間の予定でしたが、3週間に延長するということです。
京都アニメーションを狙った放火事件ではアニメーターなど35人が死亡し、33人が重軽傷を負うなど大きな被害が出ています。
事件のあと京都アニメーションの新作映画が公開されるのは初めてとなることから、公式ツイッターにはファンなどから「中止になってしまうのではと思っていたのでうれしいです」や「絶対に見に行きます」などの数多くの声が寄せられています。
この作品は、戦場しか知らなかった少女が戦後、手紙を代筆する仕事をする中で愛や感情に触れていく姿を描いたテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの最新作です。