平成16
年12
月から
1か月余りの
間に、
福岡県内の
路上や
公園で
通りすがりの
3人の
女性を
次々に
殺害し、
現金を
奪ったとして
強盗殺人などの
罪に
問われ、
死刑が
確定していた
鈴木泰徳死刑囚ら
2人に
刑が
執行されました。
死刑が
執行されたのは、
▽鈴木泰徳死刑囚(50)、
▽庄子幸一死刑囚(64)の2人です。
鈴木死刑囚は平成16年12月から1か月余りの間に、福岡県飯塚市、北九州市、福岡市の路上や公園で、通りすがりの女性3人を次々に殺害して現金を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われ、その後、死刑が確定していました。
庄子死刑囚は平成13年に仲間の女と、神奈川県大和市で当時54歳と42歳の主婦を相次いで殺害して現金を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われ、その後、死刑が確定していました。
死刑執行 去年12月以来
死刑の執行は去年12月以来で、山下法務大臣のもとでは2回目になります。
第二次安倍内閣発足以降では、2日の執行は16回目で、合わせて38人になりました。