飲料大手のサッポロビールは、コルクが浮き上がり中身が飛び出すおそれがあるとして、ワインおよそ8万4000本を自主回収すると発表しました。
サッポロビールが自主回収するのはアメリカから輸入したワイン「ベリンジャー カリフォルニア・シャルドネ2017」です。
回収の対象となるのは、合計で8万4132本に上ります。購入した客から「シュワシュワする」との連絡があり調べたところ、瓶の中に酵母が残っている商品が見つかったということです。
健康に影響はないということです。サッポロビールは、「一層の品質向上に向けて努力する」としています。