日本の総務省にあたる中国の民政省は、政府が高齢者と定義する60歳以上の人口が2025年末までに3億人を超えるとの試算を発表しました。2022年末までに、高齢者の施設を運営できる人材を1万人養成し、さらに、10万人規模で施設スタッフを育成するとしています。中国では、5年前に「一人っ子政策」が廃止されてすべての夫婦が子どもを2人まで産めるようになりましたが、出生率は思うように上がらず少子高齢化が進んでいます。
日本の総務省にあたる中国の民政省は、政府が高齢者と定義する60歳以上の人口が2025年末までに3億人を超えるとの試算を発表しました。2022年末までに、高齢者の施設を運営できる人材を1万人養成し、さらに、10万人規模で施設スタッフを育成するとしています。中国では、5年前に「一人っ子政策」が廃止されてすべての夫婦が子どもを2人まで産めるようになりましたが、出生率は思うように上がらず少子高齢化が進んでいます。