「中国自動車エンジニア学会」は27日、2035年までに新車の販売で電気自動車などの新エネルギー車の割合を市場の50%以上にするほか、省エネルギー車のハイブリッド化を実現させ、燃料電池車の保有台数を100万台程度にするとの方針を発表しました。
「自動車の電動化の発展戦略にさらに重点を置く」として、純粋なガソリンエンジン車の販売は停止になる可能性があります。
今回の方針は工業情報化省の指導を受け作られていることから、中国はこの方針をもとに自動車政策を進めるとみられていて、日本など各国のメーカーも対応を迫られることになりそうです。