沖縄の
首里城の
火災から31
日で1
年になるのに
合わせ、
城壁などに
映像を
投影するプロジェクションマッピングが30
日夜から
始まり、
在りし日の
首里城の
姿などが
映し出されました。
プロジェクションマッピングは、沖縄県が首里城再建に向けた機運を高めようと開催し、首里城公園内にある城壁や門など、4か所で30日夜7時前から始まりました。
このうち、「正殿」のあった場所の北側にある「北城郭」では、琉球王朝時代の首里城などをイメージした映像が城壁などに投影され、訪れた人たちは、在りし日の首里城に思いをはせながら、写真などに収めていました。
20代の男性は「火災の当日、首里城が燃える様子を見てショックだったので、再建に向けた動きが見られて感動しました」と話していました。
プロジェクションマッピングは、31日と1日も行われますが、すでに観覧の申し込みは締め切られていて、ライブ中継を動画配信サイトで見ることができます。