米アラバマ州の民家で飼育されている体重約90キロのリクガメが脱走して2日間にわたって逃走し、約50キロ離れた場所で保護される出来事がありました。
スパークプラグは自宅から90メートルほど離れた場所で、男性に発見されていました。
男性が池の近くにスパークプラグを下ろしたのは、カメは水辺にいたがるだろうという配慮でした。飼育されているカメだとは思わなかったということです。
だがサハラ砂漠に生息するケヅメリクガメは水辺を好まなかったそうです。
スパークプラグは、救出された野生生物の保護活動をしていたハリスさん一家が10年ほど前から飼育している家族の一員でした。