サッカーJリーグは、J1の
柏レイソルで
選手やスタッフ
など合わせて13
人が
新型コロナウイルスの
検査で
陽性と
判定されたことから
今月7
日に
予定していた
国内3
大タイトルの1つ、Jリーグ
カップの
決勝を
中止して
今後、
別の
日程での
開催を
検討することになりました。レイソルはネルシーニョ
監督など3
人がPCR
検査で
陽性と
判定されたため、3
日に
行われる
予定だったベガルタ
仙台とのリーグ
戦は
中止になっていました。
その後、選手とスタッフなど合わせて82人にPCR検査を行った結果、4日、新たに選手2人、スタッフ8人の合わせて10人が陽性と判定されたということです。
レイソルは今月7日に予定されていた国内3大タイトルの1つ、Jリーグカップの決勝でFC東京と対戦する予定でしたが、Jリーグは感染の拡大を防ぐためにこの日の決勝の開催を中止することを決めました。今後、代替の日程を検討するということです。
Jリーグの村井満チェアマンは「まだ感染経路が特定されていない段階で試合を開催するのは、安全の観点からもリスクが大きいと判断した。楽しみにされていた方には申し訳ないが、万全の態勢で臨めるように日程を調整をして決勝を開催したい」と話しています。