Japanese News: 家賃支援給付金 6月下旬受け付け開始目指す支給は7月以降か

家賃やちん支援しえん給付きゅうふ金きん 6月つき下旬げじゅん受け付うけつけ開始かいし目指めざす支給しきゅうは7月つき以降いこうか

May 28, 2020 05:05

Furigana

第だい2次じ補正ほせい予算よさん案あんに盛り込もりこまれた店舗てんぽの賃料ちんりょうの負担ふたんを軽減けいげんする「家賃やちん支援しえん給付きゅうふ金きん」について、政府せいふは来月らいげつ下旬げじゅんからの受け付うけつけ開始かいしを目指めざしています。給付きゅうふ金きんが支払しはらわれるのは7月つき以降いこうになる見通みとおしで、迅速じんそくな支給しきゅうに向むけた体制たいせいづくりが求もとめられます。「家賃やちん支援しえん給付きゅうふ金きん」は、ことし5月つきから12月つきの間まで、去年きょねんの売り上うりあげと比くらべてひと月ひとつきで50％以上いじょう減少げんしょうしたか、連続れんぞくする3か月かげつで30％以上いじょう減少げんしょうした事業じぎょう者しゃが対象たいしょうです。

賃料ちんりょうの3分ぶんの2に相当そうとうする額がくを中堅ちゅうけん・中小ちゅうしょう企業きぎょうはひと月ひとつき当あたり50万まん円えん、個人こじん事業じぎょう主ぬしは25万まん円えんを上限じょうげんに、半年はんとし分ぶん、現金げんきんで支給しきゅうします。

また、複数ふくすうの店舗てんぽを運営うんえいしている場合ばあいなどには、例外れいがい措置そちとして中堅ちゅうけん・中小ちゅうしょう企業きぎょうは最大さいだい100万まん円えん、個人こじん事業じぎょう主ぬしは最大さいだい50万まん円えんまで引き上ひきあげます。

飲食いんしょくや小売こうりの店舗てんぽに限かぎらず事務所じむしょなどオフィスの賃料ちんりょうも対象たいしょうとします。

経済けいざい産業さんぎょう省しょうは第だい2次じ補正ほせい予算よさん案あんの成立せいりつを経へて来月らいげつ下旬げじゅんの受け付うけつけ開始かいしを目指めざしていて、原則げんそくオンラインでの申請しんせいとする方針ほうしんです。

しかし、売り上うりあげ台帳だいちょうのほか家賃やちんの契約けいやく書しょなど必要ひつような書類しょるいが多おおくなるため、審査しんさ期間きかんが2週間しゅうかん程度ていどとされている「持続じぞく化か給付きゅうふ金きん」よりも長ながくなることが予想よそうされるということです。

このため、給付きゅうふ金きんが支払しはらわれるのは7月つき以降いこうになる見通みとおしで、迅速じんそくな支給しきゅうに向むけた体制たいせいづくりが求もとめられます。

家賃やちん支援しえん給付きゅうふ金きん 6月つき下旬げじゅん受け付うけつけ開始かいし目指めざす 支給しきゅうは7月つき以降いこうか

家賃やちん支援しえん給付きゅうふ金きん 6月つき下旬げじゅん受け付うけつけ開始かいし目指めざす支給しきゅうは7月つき以降いこうか