北朝鮮によるたび
重なる弾道ミサイルの
発射を
受けて、
岸田総理大臣は
韓国のユン・ソンニョル
大統領と
電話会談を
行いました。
会談では、
北朝鮮の
一連の
行為を
強く
非難し、
日韓両国や
日米韓3
か国で
緊密に
連携して
対応することを
確認したものとみられます。
北朝鮮は4日、日本の上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したのに続き、6日朝も弾道ミサイル2発を発射するなどかつてない頻度で発射を繰り返しています。
これを受けて、岸田総理大臣は午後5時半すぎから韓国のユン・ソンニョル大統領と電話会談を行いました。
この中で両首脳は、北朝鮮によるたび重なる弾道ミサイル発射は地域と国際社会の平和と安全を脅かす暴挙で断じて容認できないとして、強く非難する立場を共有したものとみられます。
また今後、北朝鮮が核実験を含めさらなる挑発行為に及ぶ可能性もあるとして、日韓両国や日米韓3か国で緊密に連携して対応することを確認したものとみられます。