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日未明、
京都府亀岡市の
京都縦貫自動車道で、
乗用車が
逆走して
別の
車と
衝突し2
人が
死亡しました。
逆走した
車を
運転していた77
歳のドライバーの
自宅は
現場から20
キロほど
離れていて、
警察は
どこから
自動車道に
入ったのか
詳しいいきさつを
調べています。
13日午前0時ごろ、京都府亀岡市の京都縦貫自動車道の上り線を乗用車が逆走し、本来の方向に走っていた別の乗用車と正面衝突しました。
さらに、この車に後続のトラックなど2台が追突しました。
警察によりますと、この事故で、逆走した車を運転していた京都府宇治市の園田佳子さん(77)と、最初に衝突された車を運転していた京都府南丹市の自営業、森伸広さん(56)が全身を強く打って死亡しました。
追突した後続の2台の車の運転手2人にけがはありませんでした。
ほかの車のドライブレコーダーに車が逆走する様子が記録されていたということで、現場より上りの方向にあるいずれかの出口から自動車道に入ったとみられています。
逆走したドライバーの自宅は現場から上り方向に20キロほど離れた場所にあり、警察はインターチェンジのカメラの映像を分析するなどしてどこから自動車道に入ったのか事故の詳しいいきさつを調べています。