親ロシア派が占拠しているウクライナ東部ドネツク市の市庁舎などがミサイル攻撃を受けて4人が負傷しました。親ロシア派の幹部は「ウクライナによる攻撃だ」と強く非難しています。
ロシア国営のノーボスチ通信によりますと、16日、親ロシア派が2014年から実効支配しているドネツク市の市庁舎などがミサイル攻撃を受けました。
親ロシア派の幹部は4人が負傷したと発表し、「ウクライナによる攻撃だ」と非難しています。
また、攻撃にはアメリカがウクライナに提供している高機動ロケット砲システム「ハイマース」が使われたと主張しています。
ウクライナ側は現時点でコメントをしていません。