今月23
日、
埼玉県羽生市の
大型商業施設で、
買い物客が
催涙スプレーのようなものを
吹きかけられた
事件で、
警察は、28
歳の
女の
容疑者を
傷害の
疑いで
逮捕しました。
今月23日、埼玉県羽生市の「イオンモール羽生」で、客が女に催涙スプレーのようなものをかけられ、合わせて7人が目やのどの痛みを訴えて病院に運ばれました。
いずれも症状は軽いということです。
警察が傷害事件として逃げた女の行方を捜査していたところ、25日、埼玉県行田市の自称・飲食店従業員 赤羽純依容疑者(28)が「自分がやった」と電話で申し出たということです。
警察は、30代の女性客におよそ2週間のけがをさせた傷害の疑いで逮捕し、警察によりますと、調べに対し「スプレーは護身用で持っていた」などと供述しているということです。
容疑者は、直前にセルフレジの列の並び方をめぐって客に抗議するなどしていたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。