「COP25」が開かれていたスペインの首都マドリードでは6日、気候変動対策を求める若者を中心に大規模なデモが行われ、マドリード当局によりますと、参加者は1万5000人に上りました。
16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんは警備上の理由からデモ行進の参加を途中で取りやめましたが、その後の集会には参加しました。
(グレタ・トゥンベリさん)が「希望はCOP25の会場にはありません。あなたたちの中にあります」、また、「世界のリーダーたちは私たちを裏切っている。みんなで変化を起こしましょう」と呼びかけました。