ことし
3月に
甲子園球場で
開幕するセンバツ
高校野球に
出場する32
校が24
日、
決定します。ことしで92
回目を
迎えるセンバツ
高校野球は24
日、
大阪市内で
出場校を
決める選考委員会が
開かれ、
去年秋の
地方大会の
成績などを
参考に
選ぶ「
一般選考」の29
校と
困難な
状況を
克服して
好成績を
残した
学校などが
対象と
なる「21
世紀枠」の
3校の
合わせて32
校が
選ばれます。
「一般選考」のうち、東海は去年秋の明治神宮大会で愛知の中京大中京高校が優勝したため、出場枠が例年より1つ増えて3校となります。
このほかは北海道が1校、東北が2校、東京を含む関東が6校、北信越が2校、近畿が6校、中国と四国は合わせて5校、九州は4校となっています。
また「21世紀枠」の3校は全国の9地区の候補校から、東日本から1校、西日本から1校、そして、地域を限定せずに1校がそれぞれ選ばれます。
出場校は午後3時からまず「21世紀枠」の3校が発表されたあと、「一般選考」の29校が発表されます。
ことしのセンバツ高校野球は3月19日に甲子園球場で開幕し、2日間の休養日を含めて13日間の日程で行われます。