6月3日、東京オリンピックまで50日になりました。東京で、メダルを渡す式で使う台や音楽の発表がありました。
台は使い終わったプラスチックで作ってあります。東京大会は、10年前の東日本大震災で被害があった町や人を元気にすることもテーマです。台につけるオリンピックとパラリンピックのマークは、被害があった人のための仮設住宅に使った材料で作りました。
メダルを渡す式で使う音楽は、NHKのドラマの音楽を作った佐藤直紀さんが作曲しました。
東京大会では、メダルを渡す式が全部で878回あります。組織委員会はIOCと一緒に、新しいコロナウイルスが広がらないように安全に行いたいと考えています。