テニス 錦織にしきおり圭けい ウィンブルドン1回戦かいせん 日没にちぼつのためサスペンデッド

テニスの四よん大だい大会たいかいの1つ、ウィンブルドン選手権せんしゅけんは2日にち、大会たいかい2日にち目めの競技きょうぎが行おこなわれこのうち男子だんしシングルスの1回戦かいせんで錦織にしきおり選手せんしゅが世界せかい76位いでフランスのアルチュール・リンダークネック選手せんしゅと対戦たいせんしました。

ここ数すう年ねん、股関節こかんせつや足首あしくびのけがなどに苦くるしんできた錦織にしきおり選手せんしゅはこれが3年ねんぶりのウィンブルドン選手権せんしゅけんで、四よん大だい大会たいかいはことし5月つきの全ぜん仏ふつオープンに続つづいての出場しゅつじょうとなりました。

大会たいかい2日にち目めは雨あめのため中断ちゅうだんなどがあり錦織にしきおり選手せんしゅの試合しあいは予定よていより大幅おおはばに遅おくれて始はじまりました。

試合しあいは第だい1セット、錦織にしきおり選手せんしゅが得意とくいのストローク戦せんから鋭するどいショットをライン際ぎわに決きめたほか、相手あいての動うごきを見極みきわめネット際ぎわにも果敢かかんに出でてポイントを奪うばうなど積極せっきょく的てきなプレーで押し切おしきって最初さいしょのセットを7ー5で先取せんしゅしました。

続つづく第だい2セットは要所ようしょでミスが出でるなどして相手あいてに主導しゅどう権けんを奪うばわれ4ー6で落おとしセットカウントで並ならばれました。

このあと第だい3セットに入はいりましたが、互たがいに1つずつサービスゲームをキープしゲームカウント1-1となったところで日没にちぼつのためサスペンデッドとなりました。

試合しあいは3日にち以降いこうに再開さいかいされます。

西岡にしおか良仁よしひとは2回戦かいせん進出しんしゅつ

このほかの日本にっぽん勢ぜいは男子だんしシングルスで世界せかい90位いの西岡にしおか良仁よしひと選手せんしゅが世界せかい50位いでポルトガルのヌーノ・ボルチェス選手せんしゅと対戦たいせんし、雨あめで1時間じかん以上いじょうの中断ちゅうだんを挟はさみながらも、セットカウント3対たい1で勝かち3年ねんぶりに2回戦かいせんへ進すすみました。

世界せかい84位いのダニエル太郎たろう選手せんしゅは世界せかい11位いでギリシャのステファノス・チチパス選手せんしゅにストレート負まけを喫きっして1回戦かいせん敗退はいたいとなりました。

また、女子じょしシングルスの1回戦かいせんではことしの全ぜん仏ふつオープンで四よん大だい大会たいかい、初はつ勝利しょうりをあげた世界せかい68位いの内島うちじま萌もえ夏なつ選手せんしゅが世界せかい10位いのチュニジアの選手せんしゅと対戦たいせんしストレート負まけしました。