また「これまで誠実な姿勢で練習に取り組んできたことは皆が知っている。新型コロナの影響で1年目が60試合という短縮したシーズンになるなど不運があったことも十分理解している」と話しました。
そのうえで今後については「次の移籍先を探すことになるかもしれないが彼が希望すれば、われわれはマイナーリーグのチームで受け入れるし、そこで打席に立つ回数が増えて再びメジャーへの昇格を目指すこともできる。数日間は家族や代理人と相談して今後のことを考えると思う。できるだけサポートしたい」と話していました。
29歳の筒香選手はプロ野球のDeNAから昨シーズン、レイズに2年契約で加入しましたが、大リーグのピッチャーへの対応に苦しみ、1年目は51試合に出場して打率1割9分7厘、ホームラン8本、24打点の成績でした。
巻き返しをはかる今シーズンは、出場の機会を増やすため外野やサードに加えてファーストでも起用されていましたが、バッティングではここまで26試合の出場で打率1割6分7厘、ホームランなしで振るいませんでした。
こうした状況を受けてレイズは11日、筒香選手を大リーグ契約の40人枠から外すことを明らかにしました。
筒香選手は今後、ウエーバーにかけられ、獲得を希望する球団があれば移籍しますが、希望がない場合は自由契約になるか、レイズに残留してマイナーリーグでプレーすることになります。
また「これまで誠実な姿勢で練習に取り組んできたことは皆が知っている。新型コロナの影響で1年目が60試合という短縮したシーズンになるなど不運があったことも十分理解している」と話しました。
そのうえで今後については「次の移籍先を探すことになるかもしれないが彼が希望すれば、われわれはマイナーリーグのチームで受け入れるし、そこで打席に立つ回数が増えて再びメジャーへの昇格を目指すこともできる。数日間は家族や代理人と相談して今後のことを考えると思う。できるだけサポートしたい」と話していました。