このあと、成田空港に向けて出発し、午後10時半、到着する予定です。
一方、ミャンマーでは、軍への抗議活動を続ける市民やメディアへの弾圧が続いています。
地元テレビ局は、12日、声明を発表し、抗議活動を取材中に治安当局に拘束された記者が、裁判で禁錮3年の判決を受けたことを明らかにしました。
東南アジアのジャーナリストなどで作る団体によりますと、ミャンマーでは、今月3日の時点で、報道関係者45人が拘束されています。
ヤンゴンを拠点に活動していた日本人ジャーナリストの北角裕樹さんは先月18日、治安部隊によって自宅から連行され、その後、市民に不安を与えたり、うその情報を流したりした罪などで起訴され、ヤンゴン市内の刑務所で拘束されていました。
ヤンゴンにある日本大使館などによりますと、北角さんは、日本時間の14日午前、ヤンゴン国際空港に移動し、午後1時すぎ、空港内で解放されました。
健康状態に問題はないということです。
空港の利用客によりますと、出発前、北角さんは搭乗口の付近で空港関係者に付き添われ、近くに警察官などはいなかったということです。
このあと、成田空港に向けて出発し、午後10時半、到着する予定です。
一方、ミャンマーでは、軍への抗議活動を続ける市民やメディアへの弾圧が続いています。
地元テレビ局は、12日、声明を発表し、抗議活動を取材中に治安当局に拘束された記者が、裁判で禁錮3年の判決を受けたことを明らかにしました。
東南アジアのジャーナリストなどで作る団体によりますと、ミャンマーでは、今月3日の時点で、報道関係者45人が拘束されています。