スタンドごとバーベルを担いで走る屈強な出場者たち。17日、ウクライナの首都キエフで行われたこの「ストロングマン選手権」には、体重別カテゴリーに分かれた45人の力自慢たちが出場しました。
最年少、17歳のヴラドさんは体重73キロと、この中では、かなり細身。体格のよい強者たちに混じって95キロ以下の部門に出場し、片手でのダンベル持ち上げなどに果敢に挑みました。
こちらは、重さ300キロを超える巨大なタイヤを転がす競技。こうした競技に出場したオレイニコフさんは、途中、けがをしたものの、2度目の国内優勝を果たしました。
日ごろのトレーニングの成果が出た人も出し切れなかった人も、気持ちのよい汗をかいたようです。