羽田空港の
国内線のターミナル
ビルで
断水が
続いている
トラブルで、
第2ターミナルの
水道水をためる
受水槽から
塩分が
検出されたことから、
運営会社は
受水槽の
洗浄作業などを
進めています。
運営会社は
7日中の
復旧を
目指すとしています。
6日午前、羽田空港の施設内の水道水で「塩気を感じる」と連絡を受け、ターミナルビルを管理する日本空港ビルデングは給水を停止し水質検査を行いました。
国交省によりますと、このうち第1ターミナルについては、水質に異常はなく、まもなく復旧しましたが、第2ターミナルでは水道水をためる受水槽から塩分が検出され、今も断水が続いています。
この影響で、6日は多くの飲食店が休業したほか、トイレの手洗い場の水が使えなくなりました。
運営会社では夜通しで受水槽の洗浄作業を進めていて、7日中の復旧を目指すとしています。
日本空港ビルデングは「多くの店舗が閉店し、多大なるご迷惑をおかけしていることを深くおわび申し上げます」と話しています。