アラブ首長国連邦のドバイで15
日まで
行われたパラ
陸上の
世界選手権で、13
人の
日本選手が
東京パラリンピックの
代表に
内定しました。
また、
日本選手が
獲得したメダルは
金メダルと
銀メダルが
3個ずつ、
銅メダルが
7個の
合わせて13
個となりました。パラ
陸上の
世界選手権は、
原則として
各種目で
4位以内に
入ると
東京パラリンピックの
代表に
内定する
大会でした。
今大会で
日本選手が
獲得したメダルは13
個で、
金メダルと
銀メダルが
3個ずつ、
銅メダルが
7個でした。
東京パラリンピックの代表に内定した選手です。
▽男子400メートルと1500メートルの車いすのクラスで金メダルを獲得した佐藤友祈選手。
▽女子走り幅跳び、足に障害があるクラスで金メダルを獲得した中西麻耶選手。
▽男子400メートル車いすのクラスで銀メダル、100メートルと1500メートルで銅メダルを獲得した伊藤智也選手。
▽男子1500メートル車いすのクラスで銀メダルを獲得し、400メートルで4位に入った上与那原寛和選手。
▽男子走り幅跳び義足のクラスで銅メダルを獲得した山本篤選手。
▽男子走り高跳び足に障害があるクラスで銅メダルを獲得した鈴木徹選手。
▽女子走り幅跳び、足に障害があるクラスで銅メダルを獲得した兎澤朋美選手。
▽男子5000メートル視覚障害のクラスで銅メダルを獲得した唐澤剣也選手。
▽女子400メートル視覚障害のクラスで4位に入った佐々木真菜選手。
▽男子1500メートル視覚障害のクラスで4位に入った和田伸也選手。
▽女子走り幅跳び視覚障害のクラスで4位に入った高田千明選手。
▽女子走り幅跳び、足に障害があるクラスで4位に入った前川楓選手。
▽男子100メートルの車いすのクラスで4位に入った大矢勇気選手の13人です。
また、女子100メートル車いすのクラスT52で田中照代選手が銀メダルを獲得し、木山由加選手も銅メダルを獲得しましたが、出場する選手の数がIPC=国際パラリンピック委員会の規定を満たさず、東京パラリンピックでの実施が見送られる可能性が残っていて、日本パラ陸上競技連盟は直ちに内定とはしないとしています。