韓国大統領府は、22
日午後6時から
記者会見を
開くと
発表しました。23
日午前0時に
失効が
迫っている
日韓の
軍事情報包括保護協定=GSOMIAについて
韓国政府としての
最終的な
決定を
明らかにするとみられます。
韓国大統領府では、21
日に
続いて
NSC=
国家安全保障会議が、22
日午後1時から
開かれ、23
日午前0時に
失効が
迫っている
日韓の
軍事情報包括保護協定=GSOMIAについて
改めて対応を
協議しました。
そして、韓国大統領府は午後6時から記者会見を開くと発表しました。
NSCでの協議結果の報告を受けたムン・ジェイン(文在寅)大統領の裁可を得て、韓国政府としての最終的な決定を明らかにするとみられます。
21日の定例のNSCでは、日本と韓国の間の懸案の解決に向け、関係国と緊密な協議を続けていくことを確認するとともに、さまざまな状況に備えた方策について議論したとしていました。
GSOMIAをめぐって韓国政府は、まず日本側が輸出管理で前向きな姿勢に変わるべきだと主張する一方で、ぎりぎりまで外交努力を続ける考えを繰り返し強調してきていました。