1日午後、
群馬県渋川市の
関越自動車道の
下り線で
軽乗用車が
乗用車と
衝突し、
軽乗用車を
運転していた80
代の
男性が
死亡し、
乗用車に
乗っていた70
代の
男女が
軽いけがをしました。
警察は
現場の
状況から
軽乗用車が
逆走して
正面衝突したものとみて、
調べています。
警察や
消防によりますと、
1日午後2時半ごろ、
群馬県渋川市赤城町の
関越自動車道の
下り線で
軽乗用車が
乗用車と
衝突し、
軽乗用車を
運転していた80
代の
男性が
病院に
運ばれましたが
死亡が
確認され、
乗用車に
乗っていた70
代の
男女が
軽いけがをしました。
消防によりますと事故直後、上り線を走行していた車に乗っていた人から「下り線で、逆走していた車が衝突したようだ」という通報があったということです。双方の車は、前方から激しく壊れていて、警察は、現場の状況から軽乗用車が逆走し正面衝突したものとみて調べています。
この事故で関越自動車道は下り線の一部の区間で3時間あまりにわたって通行止めとなりました。