わいせつな
行為をする
目的でSNSを
使って
青森県内に
住む女子高校生を
誘い出し、4
日間自宅で
過ごさせたとして
千葉県に
住む44
歳の
男がわいせつ
目的の
誘拐の
疑いで
逮捕されました。
逮捕されたのは、
千葉県鎌ケ谷市に
住むアルバイト配達員、
萩原剛志容疑者(44)です。
警察によりますと、萩原容疑者は3月9日、わいせつな行為をする目的でSNSを通じて知り合った青森県内に住む女子高校生をSNSを使って誘い出して自宅に連れ込み12日までの4日間、自宅で過ごさせた、わいせつ目的の誘拐の疑いが持たれています。
9日に女子高校生の親が青森県警の八戸警察署を訪れ、「娘が昨夜からいなくなり、連絡も取れない」などと届け出たことから警察が捜査を始め、携帯電話で連絡を取ったうえで12日に千葉県内の交番を1人で訪れた女子高校生を保護したということです。
女子高校生には、けがなどはなかったということですが、SNSのやり取りなどから萩原容疑者が犯行に及んだ疑いが強まり、15日、逮捕したということです。
調べに対し萩原容疑者は容疑を認めているということで、警察が事件のいきさつなどについて詳しく調べています。