フィンランドの通信機器大手ノキアは16日、今後2年間で従業員を最大1万人削減すると明らかにしました。コストを削減して、高速通信規格「5G」への投資に振り向けます。
ノキアによれば、削減の規模は5000~1万人で今後1年6カ月から2年の間に実施します。
ノキアによれば、人員削減によって2023年末までに約6億ユーロ(約780億円)のコストが削減できる見通しで、こうした資金で増加する研究開発への投資を相殺するということです。
リストラ費用として6億ユーロ超となる見通しです。
フィンランドの通信機器大手ノキアは16日、今後2年間で従業員を最大1万人削減すると明らかにしました。コストを削減して、高速通信規格「5G」への投資に振り向けます。
ノキアによれば、削減の規模は5000~1万人で今後1年6カ月から2年の間に実施します。
ノキアによれば、人員削減によって2023年末までに約6億ユーロ(約780億円)のコストが削減できる見通しで、こうした資金で増加する研究開発への投資を相殺するということです。
リストラ費用として6億ユーロ超となる見通しです。