日本の政府は、北朝鮮が25日朝7時4分ごろと23分ごろにミサイル2発を発射したと言いました。
政府によると、ミサイルは北朝鮮の東側にあるソンドクの近くから発射されて、450kmぐらい東の日本海に落ちました。落ちた所は、日本が自由に魚をとることなどができる海の外側です。
菅総理大臣は「ミサイルは日本の平和を危なくするものです。国連が決めたことにも違反しています。許すことはできません」と言いました。
北朝鮮は去年3月29日にも同じようなミサイルを発射しました。今月21日にも、飛ぶ長さがもっと短いと考えられるミサイル2発を発射しました。