1位はEU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長で、日本からも3人が選ばれました。
フォーブスが5日に発表した今年のランキングで、1位には2年連続でEUのウルズラ・フォンデアライエン委員長(65)が選ばれました。
「4億5000万人以上の欧州市民に影響を与える法案の責任者」で、「ロシアによるいわれのない侵攻を受けた、ウクライナを支援する西側諸国の最も強力な支援者の1人」だと紹介しました。
2位はヨーロッパ中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁(67)、3位はアメリカのカマラ・ハリス副大統領(59)、4位はイタリアのジョルジャ・メローニ首相(46)、5位は世界的な人気歌手であるアメリカのテイラー・スウィフトさん(33)が選ばれました。
スウィフトさんは去年の79位から5位へと大幅に順位を上げました。
日本からは女性初の日銀理事の清水季子氏(58)が56位、小池百合子東京都知事(71)が62位、今年3月にサントリー食品インターナショナルの社長に就任した小野真紀子氏(63)が86位に選ばれました。
また、100位にはバービー人形を題材にした映画が人気となり、社会現象にもなった「バービー」が選ばれました。